こんにちわ!けけこです
転職活動したいけど
どうすればいいかわからなーい!
じゃあ今回は
看護師の転職方法について説明するね
転職方法には看護師転職サイトやハローワークの利用、直接応募といった方法があります
この記事ではそれぞれの転職方法について詳しく説明していきますね!
ただでさえ気力が必要な転職活動
この記事を読んで自分に合った転職方法を見つけて転職活動をスムーズに進めましょう!
転職方法の利用率
看護師が転職活動をするときにどんな方法を使っているのか
厚生労働省がその利用率について発表しています
1位:看護師転職サイト(38.5%)
2位:直接応募(21.5%)
3位:ハローワーク(15.0%)
4位:求人サイト(2.6%)
5位:知人の紹介(4.1%)
6位:eナースセンター(2.4%)
7位:求人広告(0.7%)
厚生労働省職業安定局需給調整事業課発表「医療・介護分野における職業紹介事業
に関するアンケート調査に関するアンケート調査」(令和元年12月)の「採用人数計に占める採用経路別の採用者割合(単位:%)」
これらのが看護師が転職するときに利用する方法です
利用率の多いものから順番に説明していきますね!
転職方法について解説
転職サイト
いわゆる転職エージェントを利用する方法です
ネットから簡単に登録でき手厚いサポートを受けることができます
なんと言っても求職者は無料でサービスを利用できるところが強いですね!
無料で利用できるなんてサイコー!
でもどこからお金を貰ってるの?
紹介料は雇い主側が支払ってくれているんだよ
だいぶ高額みたいだから感謝だね
私も転職活動をした時は利用させていただきました
ただ質のいい転職サイトなら良いエージェントさんに当たる確率が高いと思うんですが
質の悪いサイトに登録してしまうとしつこく転職を強要されたり
いざ働いてみると事前情報と労働条件がちがうなんてこともあるらしいです
私は幸い質の良いエージェントさんに当たったので色んな相談を聞いてもらいましたし
しつこく就職を強要されることもありませんでした
私が実際に利用した転職エージェントは下の2サイトです
レバウェルナース
看護のお仕事
この2サイトは大手で求人数も多くサポート体制も充実しているのでおすすめですよ!
転職サイトは複数登録することをオススメします
どんなに大手でサポート体制が充実しているからといって
エージェントさんもあくまで人間なので合う合わないがあるからです
自分と相性のいいエージェントさんを見つけるため2.3サイトには登録しましょう
メリット
- 無料でサービスを受けられる
- 自分の代わりに相手に交渉してもらえる
- 面接、履歴書の書き方など転職に関する様々なサポートをしてもらえる
デメリット
- 質の悪いエージェントに当たると電話がしつこい、就職を強要されることがある
- 転職サイトを利用していない同条件の応募があったときそちらを優先されることがある
さらに詳しい情報に関しては後ほど記事にまとめますね
直接応募
病院に自分から直接応募する方法です
病院のホームページなどに掲載されている情報をもとに自分で病院の求人担当者に連絡を取る必要があります
また、ホームページなどに求人情報が載っていなくても問い合わせたら採用を検討してもらえることもあるようなので
働きたい病院が決まっている人はとりあえず連絡をとってみるのもありです
また採用までのスピード感が高い傾向にあるようです
ただ、事前に病院の内情を知ることが難しいため働くことになった後のギャップが大きいことがありリアリティショックを受けやすい傾向にあります
全てをひとりで行う必要があるので転職活動が初めてという人には難易度が高めの方法ですね
メリット
- 求人がない病院にも働ける可能性がある
- 採用までのスピード感がある
デメリット
- 情報が少ない
- 全てをひとりで行う必要がある
ハローワーク
転職といえば1番に思い浮かぶ方法ではないでしょうか?
ハローワークは厚生労働省か運営する機関で、正式には「公共職業安定所」といいます。各種サービスが無料で利用できるのが特徴ですね!
ハローワークは求人数が多く、それぞれの地域に必ずあります
全国を網羅している機関なので地方で求人を探す際には第一選択になる転職方法です
私もまずはハローワークのホームページから看護師の仕事を探してみました
ただ求人票の情報だけでは実際にどんな条件で働けるのか曖昧でしたし病院の詳しい内情までは分かりませんでした
ハローワークの職員に相談しようにも職員は医療従事者ではないため病院の詳細までは把握できていません
そのためいざ働いてみないとわからないということが多い印象ですね
メリット
- 地域の求人に強い
- 無料で利用できる
デメリット
- 事前の情報が少ない
- 都心の求人数は転職サイトに比べて少ない
求人サイト
病院の求人広告を一覧にして載せているサイトです
転職活動を始めた際にスマホで簡単に求人を検索できるため利用したことがある人も多いのではないでしょうか
病院から直接広告を載せていることもあれば、転職仲介業者が広告を載せている場合もあります
病院からの直接広告に応募する場合は自身で直接連絡を取る必要があります
仲介業者を利用する場合は別途で転職サイトに登録する必要があります
私は転職を始めたときに希望している条件の病院の相場感を調べるために使用しました
掲載されている求人が膨大な量なので眺めているだけであっという間に時間が過ぎていたなんてことも多かったですね
メリット
- 求人掲載数が多い
- 様々な転職サイトの求人をまとめて見ることができる
- 自分のペースで転職活動ができる
デメリット
- 膨大な量の求人から自分で求人を選ぶ必要がある
知人の紹介
自分の友達や知り合に病院を紹介してもらう方法です
友達が働いてる病院を紹介してもう場合、その病院の内情や雰囲気など教えてもらうことができます
また紹介料なんかを払っている病院もあるため少しお得ですね
ただ友達と同じ部署で働ける保証はありませんし部署が違えば雰囲気も変わるよということもよく聞く話です
私なんかは別病院の友人がいないので選択肢になかった方法ですが
私の病院には友達の紹介ということで転職してきた人達が何人かいます
みんな友達のサポートを受けながら職場に慣れていっていました
メリット
- 病院の内情や雰囲気を掴みやすい
- 友達のサポートが受けられる
- 場合によっては紹介料を折半してもらえる
デメリット
- 友達と一緒に働けるとは限らない
- そもそも友達がいなかったら利用できない
eナースセンター
日本看護協会が運営している職業紹介サイトです
日本看護協会に登録していなくても看護師ならだれでも利用することが可能です
ナースセンターはその地域の求人しか取り扱っていませんが
eナースセンターならインターネットを利用して全国の求人を閲覧することが可能です
また職員のほとんどが看護師なので話が通じやすいのも魅力ですね
問題は求人数が少ないので希望条件の求人を見つけるのが難しいことです
メリット
- 看護師ならだれでも無料で利用できる
- 職員に看護師が多いので的確なアドバイスや紹介を受けられる
デメリット
- 求人数が少ない
求人広告
新聞や地域のフリーペーパーなどに掲載されている求人広告から直接応募をする方法です
自分の住んでいる地域での求人情報を得ることができます
自分が通ったがある病院や診療所なんかの求人が載っていたりしますよね
この手の求人は採用条件なんかが不明確なことが多いので事前にホームページなどで求人情報を確認してみるといいと思います
圧倒的に求人数が少ないのでいい求人に出会えたらラッキーですね!
メリット
- 自分のペースで転職できる
- 自分の住んでいる地域の求人に出会える
デメリット
- 圧倒的に求人数が少ない
- すべてを自分で行う必要がある
まとめ
今回は転職活動の方法7選を紹介しました
私の場合はインターネットで求人サイトやハローワークを利用して色んな求人情報を見てから転職サイトに登録しました
けっこうな時間を求人情報を眺めるだけで終わってしまっていたのでちょっと時間がもったいなかったですね
ある程度の相場をつかめたら転職サイトに登録してサポートを受けるか
転職に慣れている人でしたら直接応募してしまった方がスムーズに転職を進めることができますよ
コメント